家族で歩く
子どもや親と歩く伊豆山の石段 492段か上だけ参るかの選び方
子どもや親と伊豆山神社へ行くなら、837段をがんばるより、492段か「上だけ参る」を選ぶのが安心です。家族に合う歩き方の決め方を整理します。
結論からお伝えすると、子ども連れや高齢のご家族と伊豆山神社へ行くときは、走り湯から837段を歩くよりも、宿の前から本殿までの492段、または車やタクシーで本殿の近くまで行って石段を上らずに参拝する「上だけ参る」を選ぶのがおすすめです。公式のコース案内でも、子ども連れや高齢の方には492段のコースか「上だけ参る」が勧められています。家族に合った歩き方の決め方を、順番に整理します。
まず知っておきたい伊豆山の石段の数字
伊豆山の参道は、海辺の源泉「走り湯」から伊豆山神社の本殿まで837段の石段です。途中に宿の123 MUSIC & RESORTSがあり、走り湯から宿までが345段、宿から本殿までが492段です。
石段の数は、家族の誰が歩くかで受け止め方が大きく変わります。数字を家族で共有しておくと、「どこまで行くか」を話し合いやすくなります。
4つの歩き方を家族の目線で比べる
123TOURSでは、体力や人数に合わせて、次のような歩き方を相談できます。
| 歩き方 | 内容 | 家族への向き不向き |
|---|---|---|
| 走り湯から837段 | 湯けむりの立つ源泉から本殿まで。帰りは同じ道を下るかタクシー | 歩くことが好きな大人の家族向け |
| 宿から492段 | 宿の前から本殿まで上る | 子ども連れ、体力に不安がある方、静かな朝に参拝したい方向け |
| 上だけ参る | 車かタクシーで本殿の近くまで行き、石段を上らずに参拝 | 石段が難しい方がいる家族でも一緒に参拝できる |
| 下りだけ歩く | タクシーで本殿の近くまで行き、下りだけ歩く | 参道の景色を少しだけ味わいたい家族向け |
このほか、上りだけ、途中まで、といった組み合わせも相談できます。大切なのは、全員が笑顔で参拝を終えられることです。距離よりも、家族みんなで同じ場所に立てることを優先して選んでみてください。
子どもと歩くときの考え方
子どもと石段を歩くときは、段数を「がんばる数字」にせず、「いっしょに数える遊び」にすると楽しくなります。492段なら、声に出して数えながら上るのも一案です。
次のような工夫が、子ども連れの石段歩きを助けます。
- 石段の途中に、休む場所を家族で決めておく
- 飲みものは子どもの分も用意し、こまめに口にする
- 歩き慣れた靴を選び、新品の靴は避ける
- 両手があくよう、荷物はリュックかショルダーにまとめる
- 疲れたら引き返してよいことを、出発前に全員で確認しておく
石段を上りきったときには、「がんばったね」と声を掛けてあげてください。その一言が、子どもにとって参拝の良い思い出になります。
朝は日差しがやわらかく、参道も静かです。小さなお子さんと歩くなら、人の少ない朝の時間帯が落ち着いて歩けます。
高齢のご家族と歩くときの考え方
親や祖父母と参拝するときは、本人の「行きたい」という気持ちをいちばんに大切にしながら、歩く量をご家族で一緒に相談して決めましょう。足に不安がある場合は、申込のときに伝えていただくと、歩き方を相談できます。
組み立ての例は次のとおりです。
- 前の晩に参道の宿へ泊まり、朝に宿の前から492段を上る
- 歩くのが難しい方は、タクシーで本殿の近くまで行き、石段を上らずに参拝する
- 歩ける方だけ、帰りに下りを歩いて宿へ戻る
このように、同じ日でも家族それぞれが無理のない形で参拝する組み立てができます。「上だけ参る」の方法の詳しい案内は、伊豆山ラヴの階段の記事でご覧いただけます。
当日の流れを家族で思い描いてみる
歩き方を決めたら、当日の流れを家族で思い描いておくと、石段の途中で慌てずにすみます。492段のコースを前泊で歩く場合の組み立て例です。
| 場面 | 家族でそろえておくこと |
|---|---|
| 前の晩 | 宿に15時からチェックイン。靴・雨具・飲みものをそろえ、翌朝の天気を確認する |
| 出発前 | 休む場所と、引き返す合図を決める。同行者と段数を共有する |
| 石段の途中 | 誰かが先に行きすぎず、いちばんゆっくり歩く人に合わせる |
| 本殿の前 | 神社の決まりに沿って参拝する。写真は人の顔が写らないように撮る |
| 帰り | 宿へ戻り、10時までにチェックアウト。下りは足元をていねいに |
宿に駐車場がないため、車の場合は熱海駅の周辺の駐車場を使い、タクシーかバスで向かいます。伊豆山神社の駐車場は小さく、満車のこともあります。家族の移動には、タクシーの利用を計画に入れておくと気持ちに余裕が生まれます。
歩くペースを合わせるコツ
家族で石段を歩くとき、いちばんの鍵になるのは歩くペースです。足の速い人が先に進んでしまうと、後ろの人が焦って疲れやすくなります。「いちばんゆっくりの人が先頭」と決めておくと、全員が同じ景色を同じ速さで味わえます。
途中で休むときは、立ち止まって後ろを振り返ってみてください。上ってきた分だけ海が大きく見え、「ここまで来たね」と声を掛け合えます。子どもには小さな達成感になり、親世代にとっては休む理由が自然にできる時間になります。
反対に、無理だと感じたときは、その場で引き返す選択もあります。参拝の気持ちは、石段の途中でも変わりません。朝の参道を家族で歩いたという時間そのものが、思い出になります。
当日の持ち物と雨の日の考え方
石段が続くため、靴は歩き慣れたもので、底がすべりにくく、かかとが固定されるものを選びます。サンダル、ヒール、底の薄い靴、新品の靴は避けましょう。服装は動きやすく、重ね着で調節できるものにします。冬の朝は、上るうちに体が温まります。
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| 飲みもの | 家族それぞれ自分用を用意する |
| 雨具 | 傘より上着タイプ。両手があくので石段で安心 |
| 冬の小物 | 手袋と帽子 |
| 参拝用 | 小銭 |
雨や朝露の日は石段が滑りやすくなります。前日までに天気を確認し、123TOURSに相談すれば、日程の変更か、石段を上らない「上だけ参る」への変更を一緒に決められます。
申込の前に家族で話し合っておくこと
申込のときに伝えると相談がスムーズな項目は次のとおりです。
- 希望日(第3希望まで)
- 人数(大人と子どもを分けて)
- 歩き方(837段、492段、上だけ参る、下りだけなど)
- 宿に泊まるかどうか
- 足に不安のある方がいること、ペットの同伴があること
歩き方が決まっていなくても大丈夫です。「親は石段が心配、子どもは歩きたがっている」といった家族の事情をそのまま書いていただければ、チーム伊豆山のメンバーが、日程ごとに案内できる形と集合場所・時刻を返信します。料金と集合場所は、問い合わせのときにご案内します。
散策は一人から相談できます。グループや家族の場合は、人数と日程を先に伝えてください。宿に泊まる場合は、宿の公式予約で別に申し込みます。散策と宿のお支払い、キャンセルはそれぞれ別になります。
境内では神社の決まりと参拝者を優先し、撮影は人の顔が写らないようにします。家族の思い出の写真は、参道の景色や足元の石段を撮ると、楽しく残せます。
家族それぞれの体力に合った歩き方を、地元のチーム伊豆山のメンバーと一緒に考えてみませんか。123TOURS トップページのフォームかLINEから、お気軽にご相談ください。英語での問い合わせにも対応しています。
よくある質問
小さな子どもでも492段を歩けますか?
公式の案内では、子ども連れには492段のコースか「上だけ参る」が勧められています。休む場所を決め、疲れたら引き返す前提で、家族に合う歩き方を相談してください。
石段を歩くのが難しい家族がいても一緒に参拝できますか?
車かタクシーで本殿の近くまで行く「上だけ参る」があります。足に不安がある方がいることを、申込のときにお知らせください。歩き方を相談できます。
家族の一部だけ石段を歩くことはできますか?
歩く方と歩かない方で分ける組み立ても相談できます。人数と希望をフォームかLINEでお知らせください。
記事の公開日:2026年11月5日。運営:株式会社エートゥーナンバーレコード(〒413-0002 静岡県熱海市伊豆山573-2)。